英語リズムフレージングで発音をスムーズに
ツイッター上で発音が難しいと
コメントがありました。
I needed to do.
というフレーズです。
needed to の “ed to” の部分が
難しいということです。
確かに、英語の難しさは
こういうつなぎ目の部分なんですよね。
でも、それがスムーズに言えれば
とても聞き取りやすい英語になります。
アクセントトレーニングが効果的です。
子音のdとtがくっついた
子音クラスターがあります。
この場合、
dとtで別々に息を吐かないで
一緒に吐きます。
そうすると結局tの音しか聞こえません。
(もしくはtとdの間のフラップt)
それを何回か練習してください。
dt, dt, dt.
次に、
このフレーズの音節の数を数えましょう。
5つの音節でできたフレーズです。
この5つの音節のうち、
どれを長めにどれを短めに加工して
アメリカンアクセントのリズムを
取れるでしょうか?
この場合、はっきりさせたいのは、
need と doです。
あとは短く地味にします。
あいまい母音という
リラックスした音を使ったください。
Uh, uh, uh.
できますか?
音程を落として脱力することが
ポイントです。
need と do 以外は
全てあいまい母音にしてしまいます。
最初から5つ全部繋げないで、
2つか3つの音節で練習しましょう。
uh-nee-duhd,
uh-nee-duhd,
I needed.
tuh do,
tuh do,
to do.
uh-nee-duhd, tuh do.
uh-nee-duh-tuh do.
I needed to do.
喉で息を止めないでなめらかに
つなげる練習をしましょう。
このフレーズのリズムは
タタータタターです。
リズムにのって楽しみながら
発音練習してみてください。
毎週音声レッスンを無料で受け取れます。
メルマガにSubscribeしてくださいね!→→→→→→→→→→→
「呼吸」を変えて3ヶ月で
ネイティブの発音を手に入れるメソッド
ーーーーーーーーーーーーーー
Love, peace and pronunciation!
英語発音コーチ 久米ひろみ
プロフェッショナルのための発音コーチ 。28年間アメリカ在住歴。現役医療通訳者。「呼吸」を変えて3ヶ月でネイティブの発音を手に入れるメソッド。伝わる英語コミュニケーション力と発音法。