2022年10月13日木曜日

アメリカ英語では口を開けたほうがいいのか、開けない方がいいのか?

 


えっ?!
口は開けるの開けないの?どっち?


発音フィードバックで、

「母音oとかaとかで、ここでは口を開いて発音してくださいとか、ここでは口を閉めて発音してください、などと指示を受けますが、発音が一貫していなくて混乱してしまいます。」

と言うお声をいただきました。


確かにそうなんです。一貫性がないように見えますね。

ここが英語の一番難しいところなんです!でもこれをマスターする方法があります。


例えば、

Canada のaは3つありますが、

口を開けるaと口を開けないaがあります。


それはリズムを巧みに使ったアクセントトレーニングで詳しく学ぶことができます。リズムについて詳しくは、フォニックスレッスンを一通りやって一つ一つの音素を理解するともっとわかりやすくなります。

今日は、口の開け方について簡単に説明した動画レッスンをご紹介します。


Aが3つ?

Canadaという単語には音節が三つあります。それぞれの音節には母音が存在します。この場合、つづり上aが三つあります。


can-a-da.


三つの音節のうち、最初の音節にアクセントストレスがあります。そうすると、他の二つの音節に何が起こるでしょうか?

最後の二つ音節のaは通常のaの発音ではなくなってしまうのです。

通常、A短母音の発音では、口を大きめに開けてアヒルのように喉の奥からアと(アとエの中間)鳴くように発音します。でも、アクセントストレスのない音節では母音が縮小されてしまいます。


CAN-uh-duh.


ですから、最初の母音aはしっかりと口を開けてあとの二つのaはあいまいに顎をリラックスした状態で発音しましょう。口を大きく開ける必要はありません。


リズムの効果

この単語内にはリズムが存在します。そのリズムはタータタになります。ですから、最初の音節が長く、他の音節は短くなります。

この縮小する音が大体どこに出てくるかを感覚的につかむ方法があります。


それは、

リズムを使ったアクセントトレーニング法です。


リズムには、従来の発音矯正では得られない不思議な力があります。

私たちの固くなった筋肉をリラックスさせて、より柔軟に軽やかに動かすことができるようにしてくれるのです。もちろん、口や顎の筋肉もです。さらには、息づかいにも大きな影響を及ぼします。


アクセントトレーニングなら、あなたの英語発音とイントネーションを両方とも激変することができます!


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